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散るべき定めの立方根

今月って僕書いてもよかったでしたっけ…
あ、お久しぶりです、遊人です。

ついにラノベを買いました。紅玉いづき『ガーデン・ロスト』
ちなみに今回のタイトル「散るべき定めの立方根」は別にこの本と特に関係はないです。

ほんとは「三乗根」って書きたかったんですが、一発で変換できなかったので「立方根」に。
…っていうか、今「三乗根」って打ちましたけどね。

本の話に戻ります。

この本は記念すべき、僕の初メディアワークス文庫です。だからなんだという話ですが。
でも、文庫ってそれぞれ方向性というか性格というか、そういうのが出てて面白いですね。
みらい文庫はちょっと方向性がよくわかりませんが…

青い鳥はなんだか「せっかく見つけた人材だし、とことんまで使い尽くしてやろう」感があって好きです。
藤本ひとみとか。
そのうち那須きのことか竜騎士なんたらも青い鳥で書くようになる気が割としてます。


あ、あけましておめでとうございました。終わりです
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たまには本の紹介でも…。

とってもとってもお久しぶりです。ひつじです。
寒さが一段と身に堪える今日この頃ですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。


帰宅途中にふと書店に立ち寄った時、面白そうな本を見つけました。
とりあえず衝動買いして読んでみたところ、なかなかに面白かったのでご紹介したいと思います。


日本人の9割に英語はいらない日本人の9割に英語はいらない
(2011/09/06)
成毛眞

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近年、企業の社内公用語を英語にする企業や新卒採用の条件にTOEICのスコアを導入する企業を目にします。
本書はこういった動きに対し一石を投じる一冊です。

9割の人に英語はいらない。筆者は本書の中でそう断言します。
外資系企業に勤める人でさえ、英語が必要なのは3%にすぎないとも言います。

なぜ、そこまで筆者はいうのでしょう?

この本の根底にはあくまで語学はツールであって、「英語が喋れる=できる人」ではないという意識があるように感じます。
そして、英語が喋れること以上に人間としての中身が重要だ、と。

人間としての中身。英語と同様、一朝一夕で身に付くものではありません。
それゆえに、日頃から少しでも意識して中身のある人間になろうと思わなければならないのでしょう。

受験勉強に明け暮れる高校生、就活に目を奪われ学問に集中できない大学生、仕事の多さや会社の人間関係にいっぱいいっぱいで自分の時間をもつことすらできない社会人…あなたは大丈夫でしょうか?
時に、読書をしたり、地域との交流をしたり、自分を見つめなおしたり…やり方は様々でしょうが、少しでも有意義な時間を送らなければならないなと思わせる一冊になるのではないかと思います。

英語に関する話だけでなく、それ以上に人間の中身という観点でも参考になるところがあるのではないでしょうか?
ところどころ煽りすぎと感じられる箇所もありますが、興味のある方は是非。

読書クラブに憧れて

どうもBMISです。


タイトルは『読書クラブに憧れて』なんて書いているが、別に読書クラブを作ったとか参加したとかではなく、まして読書クラブの有用性を説くものではない。
何故か最近読書クラブ系の本を、たまたま、連続で読んでしまったのでそれについての感想を書こうと思った次第である。


一冊目
『儚い羊たちの祝宴』 米沢穂信著

読書会の名前は『バベルの会』。この作品では富豪の家に生まれた娘たちが、家では行き場のない自分の幻想のはけ口としての役割を担っている。
中身は連作短編になっており、ブラックユーモアから、本当にダークな作品まで、米澤さんの筆力と作品幅の広さを感じさせてくれる。
ミステリー色が強い。
文章も上手くて読みやすいのでおすすめ。


2冊目
『青年のための読書クラブ』

読書会の名前は「読書クラブ」。
こちらは「バベルの会」とは違い、お嬢様学園である聖マリアナ学園の中でも異端児とされるものが集まる場となっている。
こちらも連作短編となっており、かつ時代の流れ(主に黒歴史)を感じさせる年代記のような構成になっている。
あらゆるものに対して等しく時は流れゆき、残るものもあれば朽ち果てるものもだがたとえ朽ち果てようと、確かにそこに存在したのであり、未来へのバトンはしっかりと引き渡されているものなのだ、と黒歴史でありながらもそういった希望で満ちている小説だと思う。『GOSICK』、『赤朽葉家の伝説』などでも見ることのできる、桜庭さんの一大テーマ『時代の変遷』がとてもうまく描けている。


以上。
申し訳ないながら最近文章を書く機会がめっぽう減ったので、文章が煩雑になっているかもしれない。
今後なるべく本を読んだら書評を書いて、文章離れを治していけたらと思うのだが……。
はてさて、叶うのやら……。

『5つの謎』は最後が一番面白かったと思う

ども、遊人です。もうすぐ九月も終わるらしいですね。永遠に続けばいいのに。


最近のマイブームは青い鳥とかの子供向けの文庫の、著者紹介や画家紹介の欄を見ることです。
なんかニヤニヤできます。本屋さんに行く機会があったらぜひ。

そういえば、『マリーアントワネット物語』って絵師さん見てニヤニヤしてたけど実は作者もかなりすごい人なんですね。この前初めて知ったんですが。

つばさ文庫から桐生先生の新刊が出る日も近いのか?


とかくだらないことを並べつつ、今月はここまでです。次の人はもうちょいまともなことを書いてくれるでしょう。ではでは

書評 『インシテミル』 米澤穂信著

どうもNです。
さてさて、うちの大学では無事試験が終わり、ようやくゆっくりと読書する時間が確保できるようになりました(まあ西医体なるものがあって、そっちで忙しいと言えば忙しいけど)。


今回は、僕も便乗して本の紹介したいと思います。
今回取り上げるのは米澤穂信の『インシテミル』です。


インシテミル (文春文庫)インシテミル (文春文庫)
(2010/06/10)
米澤 穂信

商品詳細を見る



ストーリのあらすじはと言うと、有体に言えば『そして誰もいなくなった』のオマージュです。つまり人里離れた館に12人の人間が集まり、そこで不可解な殺戮が行われる、といった感じです。ただし『そして誰もいなくなった』と違うのは、ゲーム形式になっているということでしょうか。つまり、このクローズトサークルでは賞金がもらえるのですが、例えば人を殺せば1.5倍に、その犯人を指摘すれば3倍にその賞金が膨れ上がります。これによって無理やりにでも殺人を誘発するような空間を作り出しているわけです。


本作の魅力は何と言っても、タイトル「インシテミル」すなわち「淫してみる」のコンセプトにあると思います。この意味は「ミステリに淫してみる」と言う意味なのですが、その名の通りこの物語の中では数多くのミステリの「お約束」が歪められています。でもそれは誰にとっての「お約束」でしょうか? もちろんミステリマニアにとっての「お約束」です。つまり一般の読者からしたら別に何とも思わない当たり前のことなのです。


この作品の犯人あては、一般読者にとってはミステリの知識がないためにあてることが不可能だし、ミステリマニアにとっては、本来あってもおかしくないのに、「お約束」が歪められているからといって目が行ってしまい、あてることが難しくなってるのです(もっとも今作は本格ミステリというよりはサスペンスですからそんなに犯人あてにこだわる必要はないのかもしれませんが)。そう考えるとやっぱり「慣れ」というものは怖いものです。「普通」の中に「異常」を見出してしまうのですから。それも誤りの「異常」を。やっぱり先入観を持たずにミステリを読むのが一番幸せなことなんだなと、考えさせられる本です。


ストーリー自体は淡々と進んでいく感じですが、この「淫してみる」のコンセプトがとても興味深く読める本だと思います。興味のある方はぜひ。
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